はじめに
どうもこんにちは。脚トレで立てなくなるまで追い込みたいと常々考えている、しくみ製作所初代筋肉担当の豊川です。
#2代目は誰の手に
冒頭挨拶で筋トレに触れたので今回の記事は筋肉ネタかと思いきや、かくれんぼネタで攻めたいと思います。かくれんぼは地方でゼロから立ち上げた活動で、これまでもしくみブログにてご報告させていただいてきましたので、今回も進捗等をお伝えできればと思っています。
隠れかくれんぼファンの方のために、割と真面目に書いていきますね。
#隠れかくれんぼって隠れすぎじゃね
地域に認めてもらえた4月
実を言うと今年入ってから3月まで、かくれんぼの活動を休止(?)していました。飽きたとかではないのでご安心を。いつも利用させていただいていた体育館がその期間に工事で利用ができなかったという言い訳を前面に出しつつ、忙しさと寒さにかまけてかくれんぼの開催をお休みしておりました。
まぁ休みも大事やしね。
とは言っても全くもってかくれんぼの活動を休止していたわけではなく、認知を広げる活動は地味に続けていました。100人くらいのオーディエンスが集まるイベントに登壇してかくれんぼのことについて5分間くらいでピッチしてみたり、群馬県内の人たちとのつながりを広げてみたり、かくれんぼ開催をしている地区の自治体の人と仲良くしてみたり。
そんなのらりくらりと活動をしていた矢先に、いつも開催している地区の公民館の方から電話が入り「かくれんぼ、2023年度1年分のスケジュール押さえられたよ」という連絡をもらいました。
まじか、やったやん。
何がやったかと言うと、今までは外部の団体として毎月都度予約をしてお金を支払いながらかくれんぼの開催をしていたのですが、今年度からその地区の予算で公認でかくれんぼの開催ができるようになったのです。
なんだか、地域に認めていただいたというのは嬉しい気持ちです。
そんなこんなで4月に2023年度1発目となるかくれんぼ選手権の開催をしました。3ヶ月間かくれんぼの開催がなかったこともあってか、親御さん含め50名くらいが集いました。嬉しいですね。
3ヶ月ぶりに開催した感想としても、やっぱり楽しい!ということ。やらない期間が長くなるとどうしても感覚を忘れがちなのですが、参加者が全力でかくれんぼを楽しんでいる姿は見ていて気持ちいいです。最高の新年度のスタートが切れました。
前橋市主催イベント「Sowフェス」へ出展した5月
4月は大賑わいだったかくれんぼでしたが、集客が振るわず15名程度。まだまだムラがありますね。
5月はいつもと違いもう1つイベントを開催する予定がありました。それが前橋市が主催している「Sowフェス」というものです。休止期間に繋がった人から「かくれんぼ出してみない?」という声掛けをいただき出展までこぎつけることができました。
ちなみにSowフェスは群馬県内で何かを創業して頑張っている人たちを応援するイベントで、そういった方々が屋外の広場にブースを構えて一般の来場者と交流を深めるという趣旨のものです。
イベント会場の半分ほどを使い、体験型のイベントとして出展しました。今回は事前の集客は程々にして、当日イベントに来てくれた人に向けて呼びかけを行いました。結果的には20名ちょっとの方が参加してくださいました。
参加してくれた子どもたちも「楽しかった」ということで無事に幕を閉じました。
ただ、今回久しぶりに屋外で開催してみて、室内でも良いなぁという気持ちになりました。
屋外の場合、結果的に開催はできたものの、直前まで天候がどうなるかというところがかなりシビアな状態でした。開催できるかどうかわからない状態というのは、参加者もそうですが運営メンバーへの負担にもなってしまう。晴れたら晴れたでむっちゃ暑い、みたいな(笑)
屋内で十分に楽しいスポーツとして確立ができた分、屋内開催を中心にどう広げていくか?みたいなところにフォーカスしてみるのが良いんじゃなかろうか、というのが終えてみての正直な感想です。
新しいテーマ「リピートの仕組み化」へ挑戦の6月
そんなこんなで6月に入り、改めて運営メンバーと今年のテーマを決めました。去年は「1年間通して開催する!」という「開催・運営の定常化」がテーマでしたが、今年は「毎月参加したくなるかくれんぼにする!」という「リピートの仕組み化」をテーマにしました。
地域の公民館という強い味方をつけられた昨年度ではありましたが、改めて振り返るとリピートはしてくれるものの毎月参加してくれる参加者ってそんなに多くないよなぁ、ということに気付きました。
いやいや、もちろん毎月参加するなんていうのは本人の予定に引っ張られるのでどうしようもないやん、みたいな考え方もあると思います。
ただ、人って興味が強いものに対しては優先度を上げて予定を空けたりするもんですよね。ましてや1ヶ月先の予定であればなんとか調整もできたりするでしょう。
こういった視点で考えた時に、今のかくれんぼに足りていないのは、参加したくなる理由かなぁと思いました。根本的な「楽しい」という感覚はこの3年で自信はありますし、公民館の後押しを受けてからは地元の人たちの参加率も増えました。「楽しい」「近い」というこの2つの理由に加えて、もう少し参加するための理由づくりというのを考えて実行してみよう、というのが今年のテーマです。
まだ、このテーマで走り出したばかりなので施策を打って良さそうなものがあったらご報告いたします!
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。私豊川は採用も担当しておりますが、カジュアル面談の際等にブログを読んでいただいた方がかくれんぼについて話題にしていただいたり、会話が弾むことが楽しくもあります。
また、しくみ製作所はフルリモートですので、どこからでも働けるということから、地方移住等を検討している方等にもお勧めの会社です。そういった方々に移住後、地域コミュニティの活用や繋がり等からどんどん輪を広げていくことができるよと、かくれんぼを通してお伝えしたいという思いもあります。この活動自体が、何かの参考になっていたら嬉しいです。
こんな事やったらリピートしてくれるんじゃない?みたいなアイデアを随時募集しておりますので、何か思いついた際には豊川までご連絡いただけると泣いて喜びます!
それでは、またお会いしましょう。