
こんにちは。最近かかりつけの病院で生活習慣病の療養計画書を書かされることになったプランニングのプロこと、sadatoshiです。
社内向けの研究発表会の記念すべき10回目!! にて、3年以上私が携わらせていただいている案件におけるアジャイルチームのビルドアップの軌跡について発表させていただきました。
内容のすべては難しいのですが、簡単にお話しできる範囲でご紹介させていただければと思います。
大変ありがたいことに弊社はリファラルでお仕事をいただくことが多く、今回もその流れで案件をいただきました。
なぜその流れになったかというと、案件をいただいたクライアントのプロダクトが拡大するにあたって内製のパワーだけだと不足気味であったことから、弊社からアジャイルチームごと参画して欲しいとの要望を受け、私はそのチームのマネジメントを担当しました。

なので、既に内製しているアジャイルチームと並列で弊社のアジャイルチームが開発する流れとなりました。この時に大切にしたのが「まず相手の文化を知ること」でした。
海外旅行に行った際に相手国の文化を尊重したうえで行動したり、そんなイベントごとでなくとも、他人の家に行ったときはその家のルールに従うといったことと同じで、相手の文化を知って、理解した上で自分たちの文化と融合しようと考えました。
とはいえ、文化が正反対だと大変にはなるのですが、幸いにして「クオリティを大切にする」「事業目線だけでなく、エンジニア目線の気付きも大切にする」といった弊社の文化に近しくもあり、文化の融合については透明性を担保しつつ相互交流を積極的に実施することで成し遂げることができました。
その甲斐もあって、現在では意識の相違が生まれることはほとんどなく、お互い同じ方向を向いてプロダクトをより良くしたい!というマインドで動くことが出来ていると感じます。
それでは、ビルドアップにおいて大切にしたことを3つお伝えしていきたいと思います。 まずは1つ目。
先程、「文化の融合については透明性を担保しつつ〜」と書かせていただきましたが、私たちが相手を知ることと同じくらい、相手に私たちを知ってもらうことが参画初期フェーズにおいての重要事項であると考えました。
特に今回はアジャイルということでチームが成熟すれば「早く良いものを作ることができる」状態となりますが、未熟な状態からのスタートになってしまうので、未熟だからこそ自分たちの現在地を明確に示すことで「この人たちに任せて大丈夫かな?」という不安を払拭させたかったという理由からです。

現在の状況や問題点を過剰なまでに発信することで、余計に信用がなくなるんじゃないか?というネガティブな気持ちになってしまいうこともあるかと思います。が、それ以上に未熟な私たちだけだと気付けない解決法をご提示いただけることもあり、成長速度を上げることに寄与したと思っています。
もちろんこの時にベロシティという生産性を可視化した数値もお見せするのですが、決して個々の生産性としてではなく、あくまでもチームの現状を示し、チームとして問題に取り組み、チームとして成長することにフォーカスさせることにより、個々が自身の問題として捉えて抱え込んでしままわないように、チーム内で可能な限り同じ方向を向くように心がけました。