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はじめに

tanukitiです。 社内で定期的に行われている研究発表会にて、モブプログラミングの話をしました。

私が現在携わっている案件では頻繁にモブプログラミングが行われている一方、社内の別プロジェクトではモブプログラミングに取り組んでみたいが、どう取り組んでよいか悩んでいる。という声を聞き、今回の発表に至りました。

テーマとしては、「モブプロに少しでもポジティブなチームの背中をそっと押す」ことですので、もし今回の発表の発端のように、モブプロやってみたいけどなかなか実施できない、一度試してみたけど、うまく行かなかった、というチームにとって有意義な情報となると嬉しいです!

発表資料は本記事の一番下においておきます。 この記事では発表資料についてご紹介したり、今回の発表を機にいただいた質問やフィードバックについてご紹介していこうと思います。

モブプログラミングと効率の考え方

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モブプログラミングを始めようかどうか、やってみたけど効果がいまいち感じられなかった。という背景には、思っていたより効率が上がらなそう、または上がらなかった、というところがよく話題になるのではないかと思っています。

この感覚はある種納得できるものであり、ある種弁明の余地があります。

フロー効率とリソース効率

発表中、私の方では下記の定義を行いました。