はじめに
こんにちは。しくみ製作所のfujitaです。
しくみ製作所では、各所で勉強会が企画されています。プログラミングスクールを卒業した実務未経験のエンジニア、通称ポテ枠の皆さんを例にすると、自発的に学べる場「寺子屋」等があり、日々様々なナレッジ共有が行われています。
今回は「モバイルハブ」をご紹介がてら、先日開催されたアプリコンテストの模様をお伝えできればと思います。社内の勉強会の様子や取組みが少しでも伝わると嬉しいです。
モバイルハブとは
しくみ製作所では、モバイル経験が豊富なエンジニアを集めて「モバイルハブ」という名のもと、モバイル(主にスマホ、タブレット)アプリとその周辺技術に関するキャッチアップとナレッジの蓄積、共有等をしています。railsの会社だと思われがちですがモバイルができるメンバーもおり、皆Flutter案件の経験者でもあります。
メンバー紹介
現在「モバイルハブ」は3名で構成されています。是非、会社HPのメンバー一覧もご覧ください。
情報交換共有はもちろん、息抜きができる場所
週に一度MTGを実施し、様々な話し合いをしています。
まずはFlutterプロジェクトを楽に始める取組みです。Flutter wikiと題し、Notionで日々情報を溜めています。またプロジェクトを超えたソースレビュー体制も整っています。githubとslackを連携させて依頼し、詳細はご紹介できませんが、画像や動画を交えてわかりやすく改善点を伝えるようにしています。
こういった技術面でのフォローはもちろんですが、時にはただただ取るに足らない話をすることもあります。ですが、こういった息抜きのような時間が非常に大切だと感じており、こういう会話からメンバーの状態を知ることができたり、コンテストの開催なんかもやろうやろう!と話が進んだりしています。いろんな意味で有意義な場になっていて、これからも続けたいなと思っています。
アプリコンテストを開催
ナレッジ共有等は日々行いつつも、アプリに関するアイデアや企画を持っているメンバーも多いので、しっかり形にしたものを披露する場も設けたいと、アプリコンテストを開催しました。
テーマから審査まで
- 今回は「カウンターアプリ選手権」とする
- 3人のメンバーがプルリクで提出
- watanabe → sakky → timai の順にプレゼン形式で発表
- 発表後に感想を言い合いながら審査
結果発表!優勝者は!?
timaiさん!おめでとうございます!!!
初回ということもありライトな開催だった為、発表後にいろんな意見を出しながらの進行でした。timaiさんは発表順がラストだったので、皆の改善点を全て取り入れることができ、ラッキーだったこともあるのですが、見事第一回のカウンターアプリ選手権を制しました!
開催して改めて、技術力のアップはもちろん、Flutter基盤のフィードバックにもなったり、メリットしかなかったなと感じました。制作過程での疑問点にも、最終的に答えられるように情報収集できたこともメンバーの勉強に繋がったと思います。
これからも学習したことの共有を続け、モバイルハブ全体の更なる成長を目指していきたいです。
さいごに
今後もメンバー同士刺激し合いながら、個々のアプリ開発のモチベーションアップに繋げていけたらと思っています。このアプリ選手権も定期的に開催できたらと計画しており、1年に1度、年末あたりにその年の成果を発表するのもよさそうだなと考えています。次回はモバイルハブメンバー以外の皆さんにも是非参加していただきたいです。 それではまた。