しくみ製作所らしさ満点のスタンプが誕生・行動指針の浸透や積極的なリアクションを目指して「Slackワイワイプロジェクト」vol.01

Date
September 15, 2022
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しくみ製作所の「広報サークル」では、当社で働くメンバーに「やっぱりしくみっていいな!」と思ってもらえる機会を増やすべく、メンバー間のコミュニケーション設計に取り組んでいます。

そんな社員の“愛着”を育てる施策の一つとして、現在進行中なのが「Slackワイワイプロジェクト」。最適で心地よいコミュニケーション設計とは何かを考える中で「しくみ“らしい”スタンプがあると盛り上がりそうだね」という話から、「3Aスタンプ」が生まれました。

今回の記事では、プロジェクト内で生まれた「3Aスタンプ」のお披露目をかねて「そもそも3Aってなんですか?」「どんなふうに“ワイワイ”していくのか」をお伝えしたいと思います。

しくみ製作所3つの行動指針“3A”とは?

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ところで「3Aスタンプ」の「3A」とは何ですか……?

「3A」とは、しくみ製作所のミッションである『少し未来の「日常」をつくる』 を達成するために社員一人ひとりがどのように振る舞うべきかを定めた行動指針です。

3つの「A」には、それぞれ以下の意味が込められています。

・Active:積極的であること(自分を律し、勇気を持ち、特性を知り、行動しよう。)
・Agile:俊敏であること(ムダなく、すばやく、柔軟に、行動しよう。)
・Aimed:照準を合わせること(共通の目的を作り、何をすべきか考え、意思を持ち、行動しよう。)

しくみ製作所の社員が楽しく成長するために、この3つの行動指針をもっと浸透させていきたいというのが、広報チームの思いです。

もっとみんながワクワクできる「3Aスタンプ」誕生

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さて、本題の「なぜ、3Aスタンプができたのか?」についてお話しします。

当社は創業以来、全メンバーが完全フルリモートです。そのため、コミュニケーションのほとんどはSlackで行われています。

日頃からハドルで「ちょっと話せます?」と声をかけてみたり、各メンバーの分報チャンネルで呟いたり。Slackの不具合など想像したくないほどには活用しています。

「でももっとワイワイしたい。そしたらもっとみんなが楽しくなるよ」

誰でしたっけ?そんなことを言ったのは……。ともあれ、広報サークルのそんな会話から「Slackワイワイプロジェクト」がスタート。

プロジェクトでは、チャンネルの新設や盛り上がりそうな話題提供など、さまざまなアイデアが出ました。その一つが「しくみらしいスタンプを作りたい!」というものです。

「はて……、しくみ“らしい”って?あ、3A!!」

「3A」を模したスタンプなら、行動指針を社内にもっと浸透させられるかもしれません。

身近にあるものなので、ワイワイしながら使いやすいし、3A的な行動をしているメンバーにSlackでスタンプをつければ、頑張ってる人を称賛することにもなるのでは……。

さっそく「3Aスタンプ」を作ることにしました。

「こんな感じか?」

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違う、そうじゃない。せっかく作るなら、もっとみんながワクワクできるものであってほしい。

「3Aのイメージにピッタリで、アニメーションとかついている素敵なやつがほしい!」

「降ってこい、センスとスキル!」は無理だったので、デザイナーのarakawaさんにお願いすることに。そして、爆速で誕生したのが記念すべき「3Aスタンプ」です。

             Aをモチーフに作ってくれました
Aをモチーフに作ってくれました

プロジェクトメンバーは大いに盛り上がりました。

思い描いていた以上の理想の「3Aスタンプ」です。しっかりアニメーションもついています。

(余談ですが、アジャイルのスタンプは左から右へ走り抜けていくアニメーションなので、スクショ撮るの大変でした。)

色めきだつプロジェクトメンバー
色めきだつプロジェクトメンバー

善は急げ!!さっそく全社にお知らせしました。

  早速押してくれる人も。いい感じ!
  早速押してくれる人も。いい感じ!

せっかく作ってもらったので、作って終わりじゃもったいない。

これからは「3Aな人」を見つけて、積極的にリアクションをつけていこうと思います。

社内浸透頑張るぞ。

ガンガンつけていこう!
ガンガンつけていこう!

まだまだ続く「Slackワイワイ」

今回は「3Aスタンプ」のお話をしましたが、これは「Slackワイワイプロジェクト」のほんの一部です。これから試してみたいこと、やってみたいこともたくさんあります。

「3Aスタンプ」を積極的に使っていくだけでなく、きちんと愛でていきたいです。「3Aスタンプ」がついたSlack投稿を社内新聞で取り上げたりするのもいいかもなと計画しています。

また、共通の趣味で盛り上がる「部活チャンネル」もあるので、そういう良い文化をもっと周知できないかと試行錯誤中です。

Slackワイワイプロジェクトもそろそろ次のフェーズに移って、Slackを飛び出したコミュニケーションを絡める局面にきています。

プロジェクトのまとめは、またご紹介できればと思います!

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