
はじめに
しくみ製作所 代表の車です。
「つぶやき」の頻度を抑えてのこの半年でしたが、早いもので上期も終わりを迎えました。上期、どのようなことを行ってきたかに触れながら、下期についても書いてみたいと思います。
お付き合いいただけると嬉しいです。
基礎部分の再構築をした上期
新しいことに取り組みやすい組織を作るため、認識合わせ・基礎的な制度の再構築を行っていました。
特に、会社全体の話をする機会を増やしたことがこれまでとは違っており、取り組めたこと自体は良かったなと感じています。

ただ、影響範囲が話している範囲に留まっており、組織全体に広がっていくのはこの後になりそうです。これまでと考え方が実はシフトしているよというのを普通に話していき、日常的な範囲まで浸透させていきたいと思っています。
エピソード
- 4月
- 5月
- 会社全体の目的整理会を実施
- 直近は、新しいことに取り組める組織づくりとなった
- 会社全体に関わるプロジェクトをいくつか発足させた
- 会社全体に関わるコミュニケーション量を増やすことにした
- つくらないプロダクト開発
- 開発の仕事をリネームして、サービスとして育てていこうということになった
- 6月
- キープラインの構築
- これまでの事業計画だと、うまくいくと売上を上方修正する考え方だったところを、売上の目安値を超えるようであれば、新しいことに投資しようという考え方とした
- 7月
- つくらないプロダクト開発をもう少し
- プロジェクト設計書や実際に新しいプロジェクトが来たときの動きを考えた
- ホラクラシーの改めての日本語翻訳
- 改めて、憲法を読み直して、ホラクラシーの解釈・運用を検討した
- 8月
- プロジェクトの自由化(キープロジェクト)
- 制度としては、プロジェクトを勝手に作ってOKとした
- アサインも本人同士で勝手にやろうねという形で自由化された
- 所属の概念も廃止した
- 9月
- 上期のふりかえりと、下期以降の目的整理会を実施
- 報酬プロジェクトの仕切り直し
全体として
- 会社全体の話をするコミュニケーション量を増やした
- 日単位でのコミュニケーション機会を作った
- 結果、基本的な部分の認識合わせがだいぶ進んだ
- 目的ベース
- 職種などの考え方
- ホラクラシーの再解釈
- 新しい取り組みを行いやすい環境の準備
- キープラインの導入
- PJ勝手に始めてOK
- 所属の廃止・アサインを自由にやろうなど
課題感
- 意思決定の密室感
- 会社全体の話をする頻度を上げたことによって、そこに参加している人・参加していない人のギャップが大きくなっている感じを受ける
- また、ガバナンスミーティング相当の会話が日常的にされるようになってしまい、会社の意思決定の重要なガバナンスミーティングが形骸化しつつある
- まずは、組織の1階層目/2階層目の認識を揃えることが重要だと思っていたが、2階層目/3階層目などの部分が今度は相対的に弱くなってきていることを感じている
- 実態を伴うのはこれから
- 器としては作ったが、実態を伴っていくのはこれからになりそう
- 具体的な話を通してしか分からない課題も多く上がってくると思うので、今後の課題として対応していきたい