改善を止めない姿勢が浸透していることに感動・価値ある活躍を目指して「ポテンシャル枠奮闘記〜kitazumi編〜」vol.01

Date
September 29, 2022
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はじめに

初めまして。2022年6月よりしくみ製作所で未経験枠エンジニアとして働いておりますkitazumiです。

今までの様々な経験をしてきた中で「これまでの経緯」「入社後に何をしているか」「今後の目標」についてを書いていこうと思います。

しくみ製作所へ少しでも興味を持っていただいた方への参考になればと思います。

経歴と自己紹介

  • 学生時代は有機化学を学ぶ
  • 学生時代は日本中を放浪しながらバイト三昧の日々を送る
  • 就職後は大手印刷関連のメーカーで品質管理と部門管理の仕事を任され管理職として数年働く
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  • 自然科学がとても好きだったこともあり黎明期の農業法人に転職
  • → 気づかぬうちに会社が発展し全体の責任者になっている。補助金の申請と土壌菌の事なら任せろ!

というような雑な性格の現れる経歴となっております。

主な趣味は自然観察と機械弄り。

少し前は廃車寸前のH3年式NAロードスターを自前でレストアしたりしていました。

最近は新生代中新世の海棲哺乳類の化石を探すのに夢中になっています。

エンジニアになろうと思った理由

一番の理由は「昔からの密かな夢だった」からです。

というのもプログラミングに興味を持ち始めたのが中学生の頃で、初めて自分の作ったプログラムが思い通りに動いたことに、とても感動した記憶があります。その頃は仕事にするという概念が無かったため数年で興味は薄くなってしまいましたが…

その後も、趣味工作の一環でRasberry PiでRTK測位できるGPSロガーを自作してみたりと、距離はあるけれども「プログラミングが楽しい!」という気持ちは自分の中で絶対的なものでした。

いつかは仕事にしてみたい!と、心の中で密かに思っていたのを、遂に発散する時が来たという感じでしょうか。

しくみに入社しての仕事

BONDO」というゲームコミュニティサイトを運用するプロジェクトに参加しています。Twitterを活用しながらゲームタイトル専用のコミュニティを展開し、親和性高く盛り上げていくこのサービスは、大手のSEGA様もご利用くださっています。

私が担当しているのは、新機能の追加、不具合の修正、RailsやAWSなどの基盤部分のアップデートなどサービスの長期継続に欠かせない部分です。

実装だけではなく、お客さまとやり取りして仕様を決めたり、インフラのアップデートを行なったり(知識がないところは調べながら…)多岐に渡る経験をしています。

入社後の印象深いこと

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  • 表面上の解決だけでは解決したとは呼ばない
  • 問題の発見から分析、その根本から対策できるように改善を止めない姿勢が浸透していることに深い感動を覚えました。

    今まで違和感を持ちながらも「気をつけます!」で解決した気になっていた自分が恥ずかしくなりました。

  • 経験・学習した事をどこかに活かせる基盤がある
  • 寺子屋制度をはじめとした学習を補助する制度もさることながら、常に全員が向上心を持って学習を継続しているように思えます。slackではよく技術についての疑問や課題を取り上げ議論されているので、見ているだけでも学習になります。

    今までの経験や学習したことが誰かの為になるって素晴らしいですよね…。

  • いつでも相談できる
  • 皆さんとても優しく、心の余裕が感じられます。全体的なこの雰囲気が質問のし易さに大いに繋がっているなと実感しました。

今後の目標

技術的な面のキャッチアップは当然として、「組織の一員として価値のある活躍をする」という面に重きを置いていこうと思います。

具体的には、今後増えてくるであろうポテンシャル枠の方を先導できるような役割だったり、プロジェクトの管理者としてメンバーを助けられるような役割でありたいと思っています。

今までの経験でも管理職に就いていた時間は長いのですが、しくみ製作所ではそれを活かしつつ新しい経験ができる場所だと確信しています。

周りがすごい方だらけなので参考にできる点が多く、環境が良すぎるのでは?とも思ったりもしますが…。

振り返ってみればここに辿り着くまで紆余曲折ありましたが、今までの経験で無駄な事は無かったな、というのがしくみ製作所に入社して思えることです。

更に経験を積み重ねるために日々精進していきたいと思います!

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