
大変お久しぶりです、reBakoの事業責任者をしてるnozomuです。 2022年度が始まりました。正式リリースしたのがちょうど昨年の4月末だったので、それからちょうど1年経過したことになります。リリース後、エンハンスのタスクを消化してセールスにチャレンジしてマーケティングを始めて・・・あっという間でした。振り返ってみると、やはり時間は有限であり、何にも変えがたいものだなぁ、と改めて感じます。これを読んでいるみなさんには、年末・年度末などの区切りの良いタイミングで、限られた時間をどうしたらより有意義に過ごせるか、一度考えてみることをお勧めします。そして縁があればしくみにお声掛けください^^採用情報はこちらです。
さて、自分がやるべき仕事は終えたので残りは蛇足になります。それほど有意義でない時間の使い方を許容してくれる物好きの方は、ぜひ一読していただければと。今回は読みやすい感じでライトにしてるので気を抜いてどうぞ。

はい、うまくいっていません。 → ブラウザバックしようとしてる人!待って!
まぁ待ってください、世の中のほとんどのSaaSはうまくいってないんですから。確かに成功体験は華やかに見えるでしょうし、誰もが知りたいのは成功する方法であり失敗する方法じゃないことは知っています。ただ、現実的には圧倒的に失敗している数の方が多いことは理解してほしいなって。
で、別にまだ失敗した、なんて言ってませんからね?うまくいっていないのは事実ですが、それはこちらの想定より、という意味です。個人としてもう少しやれるかな、と思ってたんですが、それほど甘くはありませんでした。自分の未熟さが現状のreBakoを表してしまっていると思うので、その辺ご説明しようと思います。
たくさんあるので、3つぐらいに絞って話したいと思います。
よりクリティカルなものから順にいきますが、まずは何よりビジネスモデルの検討が不十分でした。これは明確に私の問題だと考えています。リリース前から、非常にありがたいことに数社からクローズドな状態でご利用いただいていた、というのは以前のブログにも記載したと思いますが、その時は、人手をかけてイベントをきっちりバックアップするような運用だったんですよね。したがって、人手分のお金がそれなりにかかり、結果的に高単価・高付加価値のサービスとして提供できていました。
それがSaaSとしてリリースしたタイミングで、それまで手で行っていたことをシステムに任せることになり、相対的に単価の低いサービスになってしまいました。実は、現状でもリリース前に期待していたイベント回数・規模に近い状態ではあるんです。本来ならこれで成功になるはずなのですが、単価が低く売上が足りていない!というような構造に陥ってしまいました。これはプライシングやマーケットのサービスに対する金額感を見切れていなかったことが原因ですね。ここの構造変更はかなり難儀で、現在も試行錯誤中です。裏でサブスク型のモデルなども検討し直しているところなので、検証にご協力いただける企業様は随時募集しています!こちらからどうぞ。
次に課題となるのはセールスですね。当初、マーケットサイズを考えればシンプルにアウトサイドセールスを進めつつ、並行でインサイドセールスをコツコツやっていけば良いかな、と思っていました。しかし、この時点で気がつくべきだったなーと思っていますが、アウトサイドセールスと弊社のケーパがまるであっていませんでした。うちってセールス(営業マン)一人もいないんですよね。というか、社内に非エンジニアが一割しかいない超エンジニア特化型会社なんです。それでも、私含めプリセールスエンジニアみたいな仕事をしている人がいることや、プロダクト(商品)に自信があったので、ある程度はセールスできるだろうと甘く見積もってしまいました。
実際どうなったか?ご想像の通り、チャネルが全然足りなかったですね。もちろん、全く売れなかったわけではないのですが、アウトサイドセールスはここまでほとんど売上に繋がっていません。上半期(しくみだと4〜10月)、セールスはアウトサイドに寄せていたんですが、全部止めました。それより、結局売上に繋がったのはインサイドばかりだったので、こちらの強化の方が優先度高いな、という判断はすでにしており、もうこちらに振り切ってしまおうと。それ以降はインサイドセールス(マーケティングですね)を主戦場に切り替えました。
もう少し早いプランニング(とリプランニング)を行うべきでした。以前のブログに書いた通り、世の中がコロナ禍に突如入ったため、reBakoの構想自体はあったものの、ビジネスとして成立させるのには多少強引な条件を考える必要があったんですよね(コロナでニーズが飛躍的に生まれる等)。とはいえ、このタイミングで動き出さないともうノーチャンスかなーという気持ちもあったため、その点は動いて良かったと思っています。一方で、やはりというか元々の想定通りコロナがある程度落ち着いてくるのに合わせてニーズも落ち着きました。