「業務委託の働き方」をご紹介・それぞれの働きにあった雇用形態を選択できる環境

Date
December 25, 2022
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はじめに

こんにちは。しくみ製作所のfujitaです。 今回はしくみ製作所の雇用形態のひとつである「業務委託」についてご紹介いたします。 現在しくみ製作所では、エンジニアやバックオフィスにおいて、10名以上の業務委託の方々にご活躍いただいております。もう3年程経過する方もおり長らくお世話になっているのですが、今後も状況によって業務委託採用を進めていく方針ですので、この機会に業務委託の詳細についてお伝えできればと思います。しくみ製作所へ関心を寄せていただいている方、業務委託での働き方を検討されている方のご参考になれば幸いです。

業務委託の種類

「準社員」「一般的な業務委託」があります。 しくみ製作所は様々な運用やそれらの改善もスピーディーに行なっていますので、現時点でのものになります。では早速、それぞれを見ていきましょう。

準社員

社員からの提案により、2022年から設けられた雇用形態です。 こちらは現在、正社員からの移行メンバーのみとなっていますが、今後は受け入れの幅も広げる検討をしています。一般的な業務委託との違いとしては、正社員同様に仕事の供給を維持できるところにあります。

  • 契約期間:6ヶ月の有期(報酬決定時期に契約更新の為、5-10月・11-4月の契約)
  • 試用期間:なし
  • 報酬:年間報酬を決定し、分割して支払う
  • PC貸与:あり

一般的な業務委託

直接雇用とエージェント経由の間接雇用があります。 契約期間は個別に調整し、ひとつのPJが終わるまでのようにライトに働くことも可能です。一旦、契約を終了した後も、ご縁がありまた戻ってきてくださる方もいらっしゃいます。 以下、直接雇用の場合です。

  • 契約期間:有期(個別に決定)
  • 試用期間:なし
  • 報酬:個別に決定
  • PC貸与:なし

働いているメンバーの声

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それでは実際に準社員として勤務してもらっている方の声をお届けしたいと思います。

それぞれの働きにあった雇用形態を選択できる

4年程正社員として働いた後、準社員に移行しました。 私は個人事業主でもあった為、節税等の面から正社員という働き方に課題を感じており、そこで、準社員という働き方を提案し、選択しました。このようにしくみ製作所では個人の働き方に応じて、準社員や一般的な業務委託等を選択することができます。

働き方は、正社員の頃と全くと言っていい程、変わっていません。挙げるとすると勤怠の義務がなくなったことくらいでしょうか。もちろん、働いている以上いろんな面で自分での管理義務は発生しますが、仕事に集中できる環境になったと個人的には感じています。

お金周りの管理も楽になりました。正社員時代に個人事業主でもあった為、自分で確定申告をしていました。節税などのノウハウはそれなりに必要で管理コストがありましたが、準社員に移行してから税理士さんにお任せしています。かなり楽になったことを実感しています。収入が増えた分このようにプロにお任せすることも可能になりましたし、最適化できたこともすごくよかったと思っています。

iDeCoやセーフティ共済、その他も活用しながら補償面も十分カバーできていると感じます。節税対策もできて可処分所得も増えたので、結果的に準社員への選択に満足しています。

皆さんも、どのような働き方が合っているのかご自身と向き合い、より合った働き方を選んでみてはいかがでしょうか。

さいごに

今回は業務委託としての働き方を実際の声も交えながらお伝えしました。

しくみ製作所の現在のルールでは、通常の採用フローを実施しクリアとなれば、正社員への転換を図ることも可能となっています。様々な選択肢がありますので、ご自身の働き方を設計した上で、しくみ製作所がその候補となりましたら、是非ともお声掛けいただけますと幸いです。 現在募集中の求人はこちらです。お気軽にお問い合わせください。

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