フルリモートでも距離を感じない・働き方も考え方も柔軟なしくみ製作所で「メンバーインタビュー〜こっし編〜」

Date
August 30, 2024
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はじめに

しくみメンバーの魅力や働き方を伝えるインタビューシリーズ。

クライアントへ、より質の高い価値提供を行っていく上で、雇用形態等は全く関係ないのは皆さん感じているところだと思いますが、しくみ製作所にもそんな枠組みを超え関わってくださっている方がたくさんいます。

今回は業務委託として参画いただいている、こっしさんこと、越山さんにお話を伺いました。 かれこれ5年程、お世話になっている越山さんから見たありのままのしくみ製作所を語っていただきました。これから関わってくださる皆様の参考になると幸いです。

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  • 2013年〜2018年 Web系コンサルティング会社にてシステムエンジニア
  • 2018年〜 フリーランス
    • 企業向けお弁当サービスの決済アプリ
    • アクションカメラの簡単操作アプリ
    • ハウスメーカー向け施工状況リアルタイム確認Webシステム
    • プログラミングスクールや個人でのメンター

出会いは突然に

Web系コンサルティング会社にてシステムエンジニアとして働いていました。安定していて有り難かったですが、ずっと同じ業種と同じ技術で「もっといろんなことやってみたいな」と思うようになり、フリーランスを選択します。

小さなお仕事から始まりましたが、知り合いやリリースしたアプリを通じてご依頼をいただくことが増えていき、少しずつ前に進んでいる実感が湧いてくる中で、周囲との関わりも増やしていこうと思い始めます。プログラミングスクール等でメンターを務めつつ、教えることからの学びも得るようになりました。

そんな時、採用を担当しているtoyokawaさんからXにてメッセージをいただきました。ReactNativeを使ったスマホアプリの開発にて、参画できるエンジニアを探しているということでした。 タイミング的に稼働できる状況でもありましたし、ちょうど個人でもReactNativeを使ったスマホアプリをリリースしたところでもあったので、嬉しいお声掛けとなりました。

早速HPで、しくみ製作所を検索しました。全員がフルリモートの会社は、当時とても珍しく、面白そうな会社だなという印象を持ちました。すぐに面接もしていただきましたが、皆さん好印象で、お世話になることを決めました。

その後は、一旦リリースまで参加した後、運用フェーズで再度お声掛けいただき、稼働を調整しながら現在に至ります。

ありのまま率直に話せる環境

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VTuberのアプリ運用・改善を担当し、主には新機能の実装やバグの修正を担当しています。毎朝のDSから始まり、クライアントとの定例、チームでのふりかえり等にも参加します。

状況把握やチームでの困りの共有等が常に行われるので、全体の動きや状況が非常にわかりやすく、エンジニアとして快適に作業に取り組めています。

実は、スクラム開発が初めてだったんですね。定例ではタスクの振り方や諸々の確認ができ、チーム全員で見積もりも進められて、とてもやりやすいと感じています。

また、問題について個人で解決するのではなく、チームで共有・相談して方針を決めたり等、協力して対応する雰囲気や文化があり、とても助かっています。私も実際、わからない部分をコワークで教えていただいています。

全員リモートワークのため働く場所はそれぞれ別ですが、連携は取りやすく距離を感じさせないくらいコミュケーションがよく図れていると感じています。

そういえば、参画当初から話しかけづらさ等を感じたことがないですね。相談がフランクにできる文化が根付いているように思います。

しくみ製作所に対する課題や提言等も是非お願いしますと言われたのですが、思いつかないのが正直なところなので、今後はもっと視野を広げて関わっていけたらと思います。

フレキシブルなメンバーに囲まれて

皆、柔軟です。それは働き方にも、考え方にも言えることだと思います。

仕事の面では不安なことや問題についても議題に挙げられ、どんどん改善を行おうとしている姿が印象深いです。方針までもしっかり修正できていると思います。また、それに対して、皆前向きですし、同じ方向を向いている実感がありますね。

その他では、お休み等をしっかり取られていると思います。男性の育休なんかも最近では当たり前のように言われますが、まだまだ難しい会社もあると思うので。普段のお休みに対しても然りですが、メリハリのある働き方を推奨されていると思いますし、それが定着しているとも思います。

そして、社名の通り「人に依存せず仕組み化していく」というところが感じられます。 PMであるhozumさんの動き等を見ていると、それを体現していると思います。

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誰かに聞いてパッとわかることでもドキュメント化しますし、小さなことでも次に作業をしなくていいように自動化したり。アジェンダやプロセスに組み込み、漏れずに対応できるようにすることも簡単なようですが浸透しているのは素晴らしいと感じます。

知識量を増やして活かせるように

現在の案件では、課金部分やアプリ全体のパフォーマンス部分はabeさんが主に見てくださっています。頼っているところがあるので、少しずつそういった部分に関わっていけるようにより知識を身につけていきたいと思っています。

そして、AndroidやiOSの新バージョンの情報や各技術関連のニュースなどのキャッチアップ・共有などもしっかりできるようになりたいですね。

ゲームが好きでモンハンやRPG等、あと技術書を読んだりと、お休みの日はインドア派です。そういったものを今後も楽しみながら、個人でのスマホアプリの開発も進めていきたいです。インプットとアウトプットのバランスを取りながら、エンジニアとしてもっと成長していけたらと思います。