どうもこんにちは。ココ最近半熟ゆで卵の作り方をマスターした豊川です。
#湯で時間8分がおすすめ
#毎朝ゆで卵でそろそろきつい
趣味が「スポーツかくれんぼ」と謳っていますが、正直しくみ製作所社内のかくれんぼ定着率はまだまだ低い!といったところで、ここ最近のかくれんぼ活動は?というお話をしたいと思います。そこにはちょっとしたローカル事業で活かせるヒントがあったりするので、地方で何かやりたい!という方は是非ご覧いただけたらと思います。
そもそもスポーツかくれんぼって何?
かくれんぼの詳しい内容は下記の記事にありますので、気になる方はこちらをご覧ください。
ざっくりと知りたい、という方のために3行でまとめるとこんな感じです。
- かくれんぼに得点要素を加えた新しいスポーツ
- 豊川が独自に考案したもの
- 作ったからには死ぬまでに世界的な競技にすることを目標にしている
2020年8月から「かくれんぼ in ぐんま」という任意団体を作って、早2年。紆余曲折ありながらも、少しずつではありますが世界へ道を進めております。
ここ最近のかくれんぼ事情
そんな世界的な競技としての発展を目論んでいる「スポーツかくれんぼ」なのですが、未だに群馬県から抜け出せていないのが実情です。笑
何なら、ここ最近は定期的に開催しているかくれんぼ選手権への集客でヒーヒー言っているくらい、苦戦を強いられています。
#現実って辛いね
なんですが、そんな辛い辛い集客に活路が!
集客に関してどん詰まりしたので、何でもやったれ精神でかくれんぼ参加者に正直に「どうしたらいいすかね?」みたいなざっくりした座談会を開催しました。そこで挙がった作戦の中で「ローカルに集客を振り切る」という話がありました。
その話をしてくれたのが、群馬でピアノ教室を開いている方だったのですが、その方曰く「公民館」や「地方の自治活動をしているコミュニティ」と上手く付き合っていく中で、ピアノ教室への集客を確立しているとのことでした。
なるほど!って感じです。
今までは「群馬県」という大きいくくりで、地道に人脈を広げてはかくれんぼの紹介をするような「ゴリゴリ営業スタイル」で頑張ってきたのですが、これに関してはもっと絞ってローカルに入り込むのがいいのでは、という話です。確かに直近1年位は、群馬県伊勢崎市の「赤堀体育館」というところで開催すること大半だったので、群馬全域を攻めるよりも「赤堀地区」に絞って地域住民を巻き込むほうが理にかなっています。
善は急げということで、赤堀公民館の方に挨拶に行きました。実はかくれんぼの参加者の方で、赤堀地区の方がいらっしゃり、事前に話を通していただいており、むちゃくちゃスムーズに話が進みました。
結果として、赤堀地区の小学校の全校生徒へのチラシ配布と赤堀地区全域へ配布している公民館の会報誌にかくれんぼの開催のお知らせを掲載いただける事になりました。しかも単発ではなく、今後の定期開催時に都度対応していただけるという、神対応。
正直「公民館」と聞くと、お硬いイメージがあったのですが、担当の方は信じられないくらいフランクでした。「なんでそこまでしてくれるんですか?」と聞いてみたところ、「企画には常々困っている」という話をされていました。
公民館は定期的に地域住民に向けた何かしらのイベントを開催しなければならないという仕事があるそうです。とはいえ毎月毎月コンテンツ性に富んだ企画を考えるのは難しいので、企画から運営まですべてを一任できる団体と組んだほうが効率が良いということでした。なんやかんやでWin-Winな関係で嬉しいですよね。
なお、「集客が上手くいった」でお終いにするつもりはなく、地域の人たち中心に集まってくれるようになれば、いよいよかくれんぼの有志チームが作れる可能性が高まります。この一連の流れが上手く行けば、赤堀地区以外にも横展開ができます。そうすると赤堀地区以外でも有志のチームができることになるので、いよいよ地区対抗戦なんかも開催することができるかもしれません。
いろいろ皮算用していますが、正直ここからいくつもの壁はあると思っているので、一旦考えるのは後にして、まずは赤堀地区のローカルコミュニティ構築を推し進めていきたいと思っています。
面白いことやっている人いない?と、少しずつ声が掛かるように
ゴリゴリ営業スタイルで地道に人脈を広げたという話、これ自体は失敗ではなく、むしろそちら経由でもちょっとした進捗があり、9月中旬に伊勢崎のとある高校の体育祭の1種目として、スポーツかくれんぼを取り入れていただくことが決まりました。人づてに話をいただき、地道に活動を続けているとこういったお話もあるんだなと実感しています。
この機会をどう活用するかはまだ思案中ですが、少なくとも高校の体育祭で実施されたという実績は残るので、この当たりを基軸に よりかくれんぼの普及に繋げられたらと思っています。
まとめ
2年前はなんとなく始めたかくれんぼでしたが、今となっては自分のライフワークとして十分すぎるほど充実したプライベートとなっています。正直言うと楽しい事ばかりではないですが、かくれんぼを通して間違いなくコミュニティが広く、深くなっていることは実感しており、この感覚はやめられないし止まらないなので、成るところまで成ったろうという所存です。
Webシステムを開発している会社に勤めながら、真逆のアナログ、ローカルをガンガンに攻めている豊川の直近のかくれんぼ事情をご紹介しました。 それではまたの機会に!
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