社名に惹かれてやって快諾した面談・やってみたかったことに挑戦できる環境へ「しくみ製作所に入社した理由〜arakawa編〜」

Date
August 18, 2022

はじめまして。 2022年2月から中途入社でしくみ製作所にてデザイナーとして働いてるarakawaです。今回は転職を考えている方、しくみ製作所が検討範囲に入っている方へ、私の転職理由と共に会社についても簡単にご紹介させていただけたらと思います。少しでも皆さんの転職活動のお役に立てれば幸いです。

インパクトのあった社名に惹かれて

しくみ製作所は3社目となります。 1社目は広告制作会社にて教育関連のパンフレット、DM、チラシ、家電量販店向けリーフレット、店頭POP、カタログetc…の制作を行うDTPデザイナーとして3年勤務しました。 2社目は主にスマートフォンアプリケーションの受託開発を主とした開発会社にてUIデザイナーとして著名なクライアントや多様な業態に囲まれエキサイティングな日々を送ります。環境において何の不満もありませんでしたが、在籍年数も長くなり他の会社を見たくなったというのが転職のきっかけとなりました。7年目に差し掛かったところでしょうか。

受託開発がメインでしたので、転職にあたっては受託だけではなく新規事業など自社プロダクト開発にも力を入れている、というところを重視していました。ただ、多様な案件に携われること自体は前職でも魅力があったので、事業会社など単一のプロダクトにしか関われなさそうなところは対象外にしました。

しかし、こんな希望はありつつも当時は仕事が忙しかったこともあり、転職活動としては大きく動けていなかったんです。

意思は持っていながら、一部の転職サイトに登録したままになっていました。そんな時、採用担当のtoyokawaさんよりスカウトメールにてお声掛けいただきました。「社名がいい!」と思い、カジュアル面談を快諾したのを覚えています。

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面談でのお話とその後の選考、そしてHP等にて情報収集をする中で、しくみ製作所がどんどん色濃くイメージできるようになりました。自身の前職の経験を活かしつつ、ここならやってみたかったことに携われるのではないか、という期待が持てたので入社を決めました。

イメージ通りだった入社後

働き方に関しては入社前、入社後で大きなギャップは特に感じませんでした。前職もコロナ後にリモートワーク前提の就業に切り替わったことと、先述したとおり面談に際し、自社HPなどで会社の詳細を知ることをできたことが大きいと感じています。

(「しくみ製作所ブログ」に会社のいろんなこと書かれていますので是非ご覧ください。)

しくみ製作所は創業当初からリモートワークなので、それを前提に組織が効率的に運用ができるよう制度や仕組みが整えられています。中途入社でも直接的な触れ合いがないリモートワークが、大きなハードルにはなることはありませんでした。

仕事においては入社直後、デザイン部門での受託案件と、比較的新しいマーケ部門にて1名が産休に入る予定でしたので、社内新規事業を引き継いで対応していました。 仕事を進めていく中で、「いいと思ったことは完成度は置いておいてとりあえず検討してみる」という姿勢がなんとも素晴らしいと感じ、また「しくみ製作所」らしさ(あくまで主観です)でもあるなと思いました。前職では、多くはある程度完成品に近い形で仕上げてから確認をとるというスタンスだったこともあり、入社後強く感じたことでしたね。

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マーケ部内での制作は、気になる点を伝え、その場で納得感を得られればとりあえず試して検証、それが良ければ一旦採用という進め方です。都度都度時間をかけて完成度を求めるのではなく、改善前提でその時の最適解にある程度近づければ採用し、短いタイムスパンでスクラップ&ビルドを繰り返し完成品に仕上げていくというものです。不確実性が高く変化が早い昨今において、この進め方はすんなり腹落ちしました。

今後は案件の進め方により適応し、社内での推進していく予定の「つくらないプロダクト開発」においてもデザイナーとして寄与していきたいと考えています。とはいえ、人生は長いので健康第一で適度な運動と食事と睡眠をとりながら長く働いていきたいです。

変化を許容できる柔軟性のある方と

明るく接しやすい人と働きたいと思っています。プロダクト開発は一人で完結するものではないので、リモートワーク環境下だと特に質問や相談などが気軽に行える人が良いなと思いますね。あと強いてあげるなら、変化を許容できる方でしょうか。社内の組織や制度など改善点には随時変更が加えられていきます。自身のポリシーは持ちつつも、ある程度柔軟性がある方の方が馴染みやすいのではないかと思います。我こそはという方、是非お待ちしています。

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