リモートワーク充実のための福利厚生を使った北海道在住エンジニアの休日「リモートワーク補助金(年間10万円制度)を使ってみた」vol.07

Date
February 17, 2022

はじめまして、しくみ製作所のkoikeです。

今回は「リモートワーク補助金(年間10万円制度)を使ってみた」シリーズ第7段として記事を書きます。

はじめに

コロナ禍で出かけることが少なくなった2021年の夏あたりから、自分の中で『車中泊』が密かに盛り上がりをみせるようになりました。

YouTubeでのおすすめ動画に、車中泊動画やDIYで車中泊用にVANを改造したものなどが出てくるまでに達したのを機に、宗谷岬や納沙布岬などで実践してみました。 ただ、夏場の車中泊は予想以上に暑さとの戦いとなりました。

そこで! 快適な車中泊を求めて冬の車中泊へ向けての準備を開始することになります。

  • 北海道の冬場の車中泊、寒さ対策はどこまでやればいいのか?
  • せっかくなら普段と違う環境で仕事をしてみたい!

そんな思惑を胸に、タイトルにもある「リモートワーク補助金」を利用してあるものを購入し、12月23〜25日と2泊3日の函館旅行へと旅立ちました。

購入したもの

年度毎に10万円分まで利用可能な「リモートワーク補助金」という、このありがたい制度を利用して私が購入したものは、大容量バッテリー です!

移動可能な重さと容量、そして安全性等、総合的に考えて選びました。

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このバッテリーは充電もスムーズで、女性一人でも持ち運びができる重さです。 コンパクトなのは言うまでもないですが、音も静かで全く気になりません。 車中泊がきっかけではありましたが、災害時にも何かと利用できますし、またキャンプではオールシーズン活躍してくれますね。

冬の車中泊へ

2021年12月23日

仕事を終え、札幌から函館へ移動します。 中山峠を超えたあたりから道路脇の除雪時にできる雪山も高くなってきました。

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日をまたぐあたりで、無事に函館に到着。 冬の北海道も、事前に用意していた電気毛布と大容量バッテリーのおかげで快適睡眠!

2021年12月24日

朝まで電気毛布を入れた状態でしたが、バッテリー残量も半分以上ありました。 この分なら、もっと寒い環境でも車中泊が可能なはず!この冬の野望が高まります!

そして、車内で仕事開始。 PCのバッテリーが十分持つだ取ろうと思っていたのですが、意外と早く減ってしまい、ここでも大活躍となりました!

今後の展望

夏場は海の近くでなど、作業場所に四季折々の変化を取り入れてみたいですね。 例えば、知床半島と根室半島の中間に位置する、野付半島あたり。 道内でも有数の漁場として知られていますが、野付半島の付け根から始まるフラワーロードや野付崎灯台周辺では、運が良ければタンチョウが見られたりもと、自然を満喫できる場所です。

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前回のリモートワーク補助金では、端末機器や椅子を購入していたので、今回は何か別の視点からと思っていたこともあり、こうして外出に際し利用できるものを選んでよかったなと思っています。この制度は、汎用性の高いものであり、これまでも多くのメンバーが様々なことに利用していますので、是非 こちら もご覧ください。