リモートワークの通勤不要だけじゃないメリットと気をつけていること「リモートワーク環境での1日の過ごし方〜sakamoto編〜」

Date
September 14, 2021

こんにちは。2020/12にしくみ製作所に入社したsakamotoです。

私はしくみ製作所に入社して初めて、本格的にリモート勤務を始めた人間です。前職で2度だけリモートワークをしてみたことはありますが、大半何もせず1日が終わりました。なかなか効率的に働くことができませんでした。

そんな経験はあるものの、リモートワーク自体は「もっとしていきたい!」と思っていました。というのも札幌育ちの私は東京の通勤電車がとにかく嫌いでして、、、

実際にしくみでリモートワーク勤務を始めてからは「圧倒的に良いな」と思うことばかりでした。前職であまり機能しなかったのも、思えば「オフィスに来ることが前提で業務整備がなされている」ことが原因であり、対応次第では全然機能したのではないかなー、と今では思っています。

今回この記事では私の1日の過ごし方を交えながら、「リモートワークの良い所」や「リモートワークで気をつけている所」をお伝えできればと思っております。

リモートワークの良い所1:可処分時間が増えた

やはりこれが圧倒的だと思います。前職では通勤に片道1時間10分程度はかかっていたので、毎日2時間半くらいは自由時間が生まれている計算になります。

私は朝があまり強くないので、そこに余裕が生まれたことがありがたいですね。大体毎朝8:00頃に起き、軽く朝食をとった後、8時半から出勤の9:20までは軽く読書系の勉強をすることが多いです(退勤を早めたい時は早めに出勤したりもしています)。

夜より朝の方が頭も働くので、ここでゆっくりと時間を取れることは助かっています。

18:20の定時退勤後も、通勤でさらに疲れて、、ということがなくなったためそのまま19時半くらいまで勉強していることが多いです。

一旦自分の中のスイッチをオフにすると、入れるのが大変なんですよね、、

通勤が消えたことによって、「出勤前」「退勤後」の時間を地続きで自分の時間に充当できるので、非常に良かったなと思っています(精神的な負担もほぼない)。

家で働くことになると思わなかったのでデスクは小さめです。引越しのタイミングでリモートワーク補助金を駆使して拡充を狙っています。
家で働くことになると思わなかったのでデスクは小さめです。引越しのタイミングでリモートワーク補助金を駆使して拡充を狙っています。

リモートワークの良い所2:生活費が下がった(主に食費)

これもかなり嬉しい所ですね。基本的に3食自炊になったので、食費が今までよりかなり下がっています。

特に夕食ですが、以前は帰宅後に作り初めて食べる、となると大分遅くなってしまうので、殆ど自炊していませんでした。

リモートワークになると常に家にいるので、昼の内にある程度用意しておくことができるんですよね。個人的にはこれがかなり大きいです。一気にやると時間がかかることを、細々と分割して行えるので負担感少なくこなしていくことができます。

現在は妻もリモートワークメインになったため、食事の自炊割合が以前と比べて3割→7割くらいまではあがった感覚があります。生活費としての支出も月数万単位で減っているので、これはなかなかコストメリットがあると感じています。

リモートワークの良い所3:家族との時間が増えた

内容の濃さ薄さに関わらず、単純接触時間が多いこと自体が健全なコミュニケーションを生むな、と感じています。

私は3年前くらいから妻と暮らし始めたのですが、結婚後に妻の仕事の都合で約1年別居生活を行っていました。東京と千葉、という距離だったのですが通勤に片道2時間半くらいかかってしまうのでやむなく別居、といった形です。

この暮らし方だと、土日しか会うタイミングがないのでそこに他の予定を入れづらかったんですよね。

足元は世の中的にあまりできていませんが、私は元々人とよく会うタイプだったのでそこの調整を難しく感じておりました。

現在は毎日妻と同じ家にいるので十分にコミュニケーションが取れており、そのあたりの難しさが解消されたことも良かったなあと思っております。

リモートワークで気をつけている所1:継続的に運動する

はい、これは最近取り組む様になりました。

というのも、2020/7にギックリ腰をやりまして、、、本当に辛かったので、、、

そもそも私は大分太り安い体質でして、直近一年で5キロくらい太り、軽度肥満の域におりました。妻からもここ数年「痩せろ」と詰められ続けていたこともあり、「さすがに身体に気を使おう・・・」と腰をやった機に決意しました。

具体的には週4~5ペースで、夕食前にリングフィットをやる様にしています。

めちゃくちゃしんどいので今すぐにでもやめたいです。運動で汗を流すことはとても気持ちが良いです。

ちなみに食事も緩やかに制限し始めており、直近1ヶ月で2キロ減できているので、年末くらいには去年着てた服が着れるといいなあ、、、と思いつつ頑張っております。

リモートワークで気をつけている所2:画面から離れる時間をつくる

これは気持ちの面での気分転換としてですね。「なんだか気持ちが上がらないなあ、、」みたいな時、これが出来ていないことがわりと多いと感じています。

たとえ趣味でPCを使っていたとしても、同じ姿勢・場所で長時間過ごしているのは密かに心を蝕んでいる様で、、、

人によって色々気分転換の方法はあると思いますが、私は「半身浴」もしくは「ベースを弾く」の大体2択になっております。

2年前に「一生使うやつを買おう」と思い、Moonのベースを買いました。
気に入ってますがとても重たいので腰をやってからは時折憎しみを覚えます。
2年前に「一生使うやつを買おう」と思い、Moonのベースを買いました。 気に入ってますがとても重たいので腰をやってからは時折憎しみを覚えます。

これは余談ですが、元々バンドは完全に趣味なのでノリと勢いだけでやってきました。それがこの仕事についてからやり方が少し変わり、ちゃんと自分の演奏を計測して反復練習を行う様になってきました。

学習習慣が身につくと人生の楽しみが増えるので、それが何よりよかったなあと感じながら日々仕事をしています。

番外:華金

フルリモートになって一番過ごし方が変わったのは、華金です。

元々私はお酒を飲むのが好きなので、金曜日はほぼ必ず友人と外でお酒を飲んでいました。しかし自分の過ごし方も、世の中の情勢も、外で飲む様な状況ではありません。

そこで過ごし方がどうなかったかというと、毎週金曜日は友人達とオンラインゲームをしています。

これはAmoung usです。友達が友達を呼び、もはや半分くらいは知らない人達とやっています。
これはAmoung usです。友達が友達を呼び、もはや半分くらいは知らない人達とやっています。

ここ半年以上はAmoung usやcode name、Gartic Phoneあたりにハマってまして、毎週人を集めてやっております。

最近は友人が友人を呼んで、、みたいなことが続いており、もはやあまり知らない人たちとやったりしています。それはそれで楽しいです。新しい楽しさに出あえてよかったなと感じています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?(SEOメディアみたい)

身体のこと等、気をつけなければならないこともあれど、結局全ては「自分で判断して使える時間が増えた」ということにより発生しているものなので、うまく自分自身でコントロールさえ出来ればデメリットもないと言えるのでは、と感じています。

リモートワークの波は今後どんどん加速すると思いますので、そうした方々の何か参考になればなーと思っております。それでは!