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はじめに

早いもので、2021年の上期も終わっちゃうんですね。 個人的には学ぶべき内容を組んでいるのですが、企画やアートなどの勉強にようやく移れており、自分の欠損を補えている感じがします。

また、日々の仕事では計画の重要性を実感していて、仮説・計画あたりが重要な学びとなっています。せっかくの記事なので、メッセージ性を強くするためにも、仮説という言葉を中心にこの3ヶ月をふりかえってみたいと思います。

エピソード

仮説中心の考え方に

この3ヶ月については、上層部や事業などの人は、どう進めるか?どうなっているか?みたいなオペレーティブな話のエネルギー量は落として、そもそも今何の仮説に取り組むのか?これを明確にしようという話をしていました。

自分たちの会社は、みんなしっかり考えてモノゴトを進めてくれるので、トップダウンでアレヤコレヤ言うのは合わないんですよね。

それよりは、今この仮説が妥当そうだし、効果が高いんじゃないか?その仮説ってどういう意味だっけ?なんでやるんだっけ?実現したらどんな嬉しいことがあるんだっけ? と、こういう話に時間を割いて透明化し、細かい部分はみんなに任せてしまったほうが良いんじゃないかな、というようになりました。

まだ、会社全体には広がっていないのですが、まずは身近なところから変化させていこうかなと思っています。

特に8月からは、経験の浅いエンジニアの成長支援についての仮説の整理をしてきており、時間はかかったものの結果的に重要な話合いだったなと思っています。

仮説の表現

仮説ってどうやって表現するの?と思うと、ここはモデル図で全体像を表現していこうと思っています。モデル図は、下図ようなものを想定していて、ループ状で複利的な物が良いとは思っています。

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そのモデル図から各種パラメーターに暫定値を設置すると、そのモデルの時系列の推移シミュレーションができるので、自然と事業計画ができていく感じになっています。

仮説の分類

こうなると、面白い仮説を立てることが求められます。仮説を立てるために重要なキーワードとしては、これまでの流れや常識としての、文脈(コンテクスト)があり、文脈に対してどういうタイプがあるのかで、整理して検討しています。

  1. 反転型
  2. 交点型