経営会議もオープンにする、情報格差への対応

yoshitsuguです。

社員全員でフルリモートワークにとりくんでいる弊社では情報格差は大きな問題です。

今回はその対応について書きます。

リモートワークの情報格差とは

リモートワークで働く場合、実際のオフィスに出勤して働くことに比べて以下の差があります。

  • たまたますれ違うときに雑談がはじまる、という体験はできない
  • 隣の席で他の人が会話していることをなんとなく聞くということができない

この差の問題点としては下のようなものが考えられます。

  • 雑談から新しいアイデアがうまれにくい
  • 雑談や他の人が話していることから情報のキャッチアップをすることができない
  • 仕事でも円滑にやりとりするための普段からのコミュニケーションをとりづらい

情報格差に対応するための取り組み

上記の問題点に対応するため、弊社ではいろいろな取り組みを行っています。

基本的なスタンスとしては「欲しい人が欲しい情報を簡単に得られるように」というもので、逆に押し付けがましくなったりして窮屈にならないようにしています。

経営会議を録画していつでも見られるように

他の会議もそうですが、基本的に全員が見ることでメリットが得られそうなものは録画するようにしています。

録画はハングアウトオンエアを利用してYouTubeでLiveの閲覧および録画済のものをあとから閲覧も可能にしています。

 

経営会議開始の呼び掛け

 

経営会議の時間になると上のような感じでGoogle HangoutのURLとYouTube Live のURLがSlackに貼られるので、参加する人はGoogle Hangoutへ、閲覧する人はYouTube Liveへ、という感じになります。

 

YouTube Liveで閲覧している様子

 

YouTube Liveで閲覧している社員もSlackでツッコミをいれたり質問をしたり、気になったところだけ会議に参加したりしています。

これだけ気軽な形で全員が経営会議に参加もしくは閲覧できる会社はなかなかないのではないでしょうか。

「しくみラジオ」で全体的な情報をキャッチアップ

弊社は受託と自社の2軸やっているため、お仕事をいただいた報告や今考えている企画などの情報が発生します。

プロジェクトの当事者ではない人でもそういった情報にキャッチアップしやすいよう、週一で「しくみラジオ」として社長の車とゲスト1人で情報発信をする機会を設けています。

こちらもハングアウトオンエアを使っており、カメラの映像も流れているため、ラジオというよりテレビのほうが近いかもしれません。

私自身はよくお昼ごはんを食べながら、録画済のしくみラジオを1.5倍速で聞いています。

ランチ会で雑談

毎週金曜日の昼には集まれる人でハングアウトオンエアに集まって、ランチ会をしています。

ランチ会では気になったトピックについて話をしたり、輪講形式で読んできた本の内容について話をしたりしています。

ただ、弊社の社員も20名を超し、大勢になってきたため、オンライン上でみんなで雑談するのは結構難しく、そこは今後の課題です。

その他

他にも、前の記事にもあったワールドカフェなど、弊社では情報格差の是正、コミュニケーションの活性化に積極的に取り組んでいます。

おわりに

今回はリモートワークでの情報格差問題とその対応を書きました。

もちろん、オフィスがある会社でも情報格差は発生し得ます。喫煙室での雑談で情報が閉じてしまう、という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

個人的な所感ですが、情報格差に限らず、リモートワークの問題の多くはオフィスがある会社でも問題になるものであり、リモートワークではそれが顕在化しやすいだけ、というパターンが多いように思います。オフィスがあればさほど表面化しない問題についても正面から取り組んで改善することで、逆にオフィスがある場合より快適なくらいにしていきたいですね。

今後も試行錯誤してよりよい方法を見つけて(もしくは作りだして)いければと思います。

yoshitsugu

普段はRailsをさわっています。 最近はSlackでいろいろ遊んでいます。 ライターの記事一覧はこちら

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