ルンバがうちに、やってきた。

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ルンバ980にはケーブル差込口が無い

こんにちは。CTOのkamocです。

2015年10月10日にiRobot社よりお掃除ロボットルンバの最新モデル、ルンバ980が発売されました。

今回の記事では、ルンバ愛好家でルンバハッカーの1人である筆者が、最新モデルのルンバ980をルンバハッカー的観点で見ていこうと思います。

ルンバといえば、シリアルインタフェース仕様書が公開されていたり、研究開発用のルンバが発売されたりと、プログラミング可能なロボットの1つとして、注目を集めています。

僕の大好きなルンバ

ルンバ980にはケーブル差込口が無いルンバ980にはケーブル差込口が無い

私、以前より趣味でルンバハックをしていて、
ルンバに千本桜を演奏させたり、

ルンバにスマホをかざすとミクさんが現れて、ルンバの演奏に合わせて歌ったり、

ニコニコ超パーティー2015@さいたまスーパーアリーナでルンバのライブをさせて頂いたりと、とにかくルンバが好きで、日々改造に勤しんでおります。

そんな私のもとに、先日最新版のルンバ980が届きました!

新型ルンバ980

新型ルンバ980

ルンバ980は普通にお掃除ロボットとしての性能もパワーアップしており、書きたいことがたくさんあるのですが、家電としてのレビューは他の方にお任せするとして、ここからはルンバハッカー的観点でこのルンバ980を見ていきたいと思います。

失われたシリアルポート

これまでのルンバ(ルンバ800シリーズ以下)ではルンバ本体にケーブルの差込口があり、ここに差し込むケーブルを自作することによって、ルンバをプログラムで制御することができました。

ルンバ700シリーズのケーブル差込口

ルンバ700シリーズのケーブル差込口

最新モデルのルンバ980はケーブルを差し込めそうな箇所がどこを探しても見当たらないのです・・・
取っ手の後ろには何もなし。

どこか取り外せば実はあるのかもしれませんが、掃除もできるそのままの状態でハックすることがポリシーなので、別のアプローチを考えようと思います。

ルンバ980にはケーブル差込口が無い

ルンバ980にはケーブル差込口が無い

WiFi 搭載という技術革新

新製品のルンバ980の大きなアップデートの1つとして、WiFi搭載があります。
スマートフォンアプリから掃除開始命令を出せたり、ルンバの状態が確認できたりします。

iRobotアプリ

iRobotアプリ

 

iRobotアプリ Wi-Fiの詳細

iRobotアプリ Wi-Fiの詳細


  1. シリアルポートが無くなった
  2. WiFiが搭載された

以上より導き出される答えとしては、
「WiFiを使ってルンバをハックしろ」ということですね!!

ルンバハックはじめました

というわけで、ルンバ980をWiFi経由でハックできるようにしていきたいと思います。
スマホアプリ等に記載される情報から、以下の3つの登場人物がいるものと考えられます。


  1. ルンバ980(本体)
  2. スマホアプリ
  3. iRobot API

ルンバ980周辺のシステム構成

ルンバ980周辺のシステム構成

  1. のiRobot APIですが、アプリとルンバ980が同一ネットワーク上に存在しない(外出先など)場合でも制御できることから、恐らく存在しているものかと思います。

そして、この3者間で”何かしら”通信を行っているはずなので、この通信内容を調べれば、ルンバを自在に制御できるようになるのではないかと考えています。

次回の記事では通信内容を解析してみたいと思います。

この連載の方向性

これまでのルンバハックは自作ケーブルの実装、シリアルインタフェース(英語)を読んでのプログラム作成などと、初心者には敷居の高いものでした。
しかし、自分が意図した通りにロボットが動いた時の感動はひとしおです。

筆者はこの感動をぜひたくさんの人に味わってもらいたいと考えています。
この連載では、「誰でも気軽にルンバハックができる環境」を作るべく、以下2点に注力して行こうと考えています。


  1. ルンバ制御アプリの開発と、
  2. ルンバ制御APIの提供 を目標に進めて行こうと思います。

実現できるかはわかりませんが(笑)

それでは今日はこの辺で!
ルンバ、かわいいよ。ルンバ。

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