
今回は「チーム作りについて」です。 最近、一周回って、このテーマが一番難しいなと感じるようになりました。
私は子供の頃からサッカーをやってきたので、チーム作りは凄く身近にあったのですが、最近色々と制約が多い中でチームアップする機会もあり、改めて大変だなーと感じています。
心理的安全性みたいな話は皆さん耳タコだと思いますので、その辺りの話は割愛して、好き勝手にエッセイ的に書いていこうと思います。

いつもどおり、まずは言葉の定義から考えていきます。
wikipediaで調べてみると、こんな感じに書いています。
チーム(英: team)は、活動をともに行う集団。共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。
定義は色々あるのですが、
が、ポイントかと思います。基本的には、共通の目的があり、それを区切る形で目の前の目標が設置されることが多いと思います。
プロダクト開発作り自体には目的や目標があるPJなので、PJにアサインされたメンバーは結果的に共通の目標を持ったチームになる第一歩を踏み出すことになります。
チームのポイントは、個人の弱いところは打ち消し、強いところを引き出し、チームとして有機的に動き、目標達成の確率を上げることになると思っています。
チームは、置かれた環境や構成人員の条件、各自の成長状況、逆に成長してもらうためのアサインもあり、常に組合せを改善し続ける必要がありますよね。